元浪費家はなのマネレポ

元浪費家はなによる資産形成記録

投資初心者におすすめ「LINE証券」のメリット・デメリット

みなさんは株式投資をやっていますか?

 

興味があるけど、投資にはまとまったお金が必要だからなかなか始められない…

 

そう思う方も多いのではないでしょうか?

 

実際に私も興味はあるけど、資金がないからできない…

と思ってなかなか踏み出せなかった1人です。

 

株について調べてみると、1株1000円程度のものがあり、

「あ!これなら買える!!!」と思っても、

 

最低購入数が100株になっていることがほとんどで、

 

結局10万ないとできないのか…

 

と断念。当時は浪費家だったこともあり、貯金は10万すらなかったんですよねw

 

でも、1株から少額でできる証券口座もある!という話を聞き、私が行き着いたのが

「LINE証券」でした。

 

 

今は全部で13銘柄の株をLINE証券で保有して運用しています。

 

そんな私が約1年使って感じたLINE証券のメリット・デメリットはこちら。

 

LINE証券のメリット

①1株から購入できるので、少額で投資ができる

②LINEアプリで簡単に管理ができる

③配当金がもらえる

投資信託の購入もできる

 

LINE証券のデメリット

①全ての株が100株以下で買える訳ではない

②NISA・積立NISAには非対応(税金関係)

 

以下詳細です。

 

LINE証券のメリット

①「1株から購入できるので、少額で投資ができる」

 

株には最低購入数というものがあり、「100株から」というのが割と一般的。

冒頭でもお話したように、1株1000円の株であっても、最低100株からしか買えないと、10万円の資金が必要ということになります。

 

でもLINE証券には「いちかぶ」と言って、他の証券口座では100株からしか購入できない株でも、1株から購入できる株があるんです!

 

 

つまり、1株1000円なら1000円、2000円なら2000円あれば株が買えるので、100株からしか買えない場合と比べると、遥かに少ない資金で株式投資が始められちゃうんです!

 

もちろん、1株1000円以下の株もたくさんあるので、さらに少額で始めることもできますよ♪

 

私もLINE証券で保有している株は、13銘柄中12銘柄が「いちかぶ」対応の株!

それまで全く株式投資の知識がなかったので、「株とはどういうものなのか」というのを勉強するためにも、少額で始められるのはありがたいなぁと思いました。

 

実際、少額であっても株を持っていると

「今日の株価・日経平均はどうなっているかな?」なんて、

経済のことが気になるようになるんですよね!

 

何事もそうですが、やってみないとわからないことって多いので、まずは株をちょこっと買ってみて、どういうものなのか勉強したい!という人にはとても良いと思います。

 

ちなみに!

今だと初株キャンペーン中で、期間内に口座開設をして、株式投資に関するクイズに答えると、正解数に応じて大手企業の株が最大3株プレゼント!!!!

 

つまり、もはや少額どころか無料で株式投資ができちゃうんです♪

私は「インペックス」の株を3株もらいました\(^o^)/

 

他にも大手企業の銘柄が対象になっていたので、無料で大手企業の株主になるチャンスですよ!(笑)

 

下記の紹介リンクからご登録いただくと、LINEポイントも500ptもらえます♪

LINEポイントで株を買うこともできるので、お得ですよ〜!

 

lin.ee

 

メリット②LINEアプリで簡単に管理ができる

 

 

「LINE証券」は名前の通り、普段みなさんが家族や友人との連絡ツールに使っている「LINE」のアプリ内で株の売買や資産状況のチェックをすることができます。

 

新しくLINE証券のアプリをダウンロードする手間もないし、使い慣れたLINEアプリであれば操作がわからない!ということもなく、安心感がありますよね(^^)

 

誰かに連絡したついでに、資産状況のチェック…と日常生活の一部で投資のことを考えることができるのも、今や使っていない人の方が少ない!?であろうLINEならではだと思います!

 

メリット③配当金がもらえる

 

私はLINE証券で株デビューをして、その時割安になっている株を選んで購入していたのですが、ある時「配当金が付与されました」という通知が!

 

全く気にしていなかったのですが、私の保有している銘柄の中に、配当があるものが複数あったんです!

 

私は大体10株ずつくらい購入しているので、

 

配当が1株5円の銘柄は10円

10円のものは100円

 

と微々たる金額ではありますが、それでも配当金をもらうことによって

「お金を運用している」という実感が湧きました!

 

 

メリット④投資信託の購入もできる

 

LINE証券では株式だけではなく、投資信託の商品も購入することができます!

好きな時に好きなだけ購入するスポット購入は100円〜、

毎月定額を積み立てる積立購入は1000円〜

 

と、こちらも少ない資金でスタートできます。

ただ、後述するように

LINE証券はNISA・積立NISAには対応していないので、

もし積み立てをする場合は、

積立NISA対応の銘柄は積立NISA対応の口座で積み立てる方が税金面ではメリットがあります!

 

買おうとしている銘柄が積立NISA非対応とか、積立NISA枠をすでに満額使っている!

という場合にLINE証券を使う、とかがいいかもしれませんね!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ここからはデメリットについてお話ししていきます。

 

デメリット①全ての株が100株以下で買える訳ではない

 

LINE証券の中には1株から買える「いちかぶ」対応のものと、そうじゃないものがあります。

 

自分が「この銘柄を100株以下の少数だけ買いたい!」と思っても、

「いちかぶ」対応のものでなければそもそも買うことができないんですね^^;

 

とはいえ、LINE証券の「いちかぶ」対象となっている銘柄は、1000以上!

これは国内No. 1(*LINE証券公式noteより)の数らしいです。

 

ん〜、もはやデメリットとカウントして良いのか迷うくらいだったのですが、

過去に私も「あ!ここの銘柄ちょっと買いたいな〜」と思ったら「いちかぶ」非対応で

買えないことがあったので、書かせていただきました。

 

デメリット②NISA・積立NISAには非対応(税金関係)

 

一定期間、投資で得た利益に税金がかからない!ということで国をあげて推進されているNISAや積立NISA。

 

残念ながら、LINE証券はこのNISA・積立NISAには対応していません。

 

そのため、LINE証券内で利益が出た場合、その利益には税金がかかってしまうんです!

 

 

たとえば1株500円の株を100株保有→株価が1000円になったので売却したい!

という場合に得られる利益は、

 

上昇した株価1000円−元の株価500円=1株あたりの利益500円

 

1株あたりの利益500円×保有株式数100=5万円

 

上記の計算式から「5万円」となります。

 

NISA口座であれば、一定期間内ではこの利益にかかる税金が免除となり、5万円をまるまる手元に残すことができるのですが、

この株式をLINE証券で保有していた場合、利益の5万円に約20%の税金がかかるので、手元に残るのは4万円ほどになってしまいます。

 

こう考えると、NISA・積立NISAの非課税のメリットがいかに大きいか、というのがよくわかりますねw

 

 

とはいえ、NISAでは「いちかぶ」購入はできないので、

LINE証券で「いちかぶ」をメインに運用をするのであれば、

こちらもあまり大きなデメリットではないのかなぁと思います。

 

私は「いちかぶ」でちょこちょこ買い増ししたいものはLINE証券、

そのほかまとまった資金で株を購入する時はNISA口座で運用するつもりです♪

 

以上が、私の考えるLINE証券のメリット・デメリットでした!

私がLINE証券を使ってみての感想をもとにしたものなので、迷っている方の

参考なれば良いな、と思います♪

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!


f:id:hana7money:20210320143127j:image

lin.ee